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撮影旅行2004

今年も行きました、南房総撮影旅行。
今回は菊姫様も一緒です。
画像をクリックすると、大きな画像が表示されます。


海南刀切神社というところの裏手です。
うっそうと茂る木々の奥に大きな岩がそびえ立つ、
ちょっと怖いところでした。

神社の境内。
明治初期に立てられた社殿は小さいながらも、
凝った装飾が目を引く綺麗なものでした。

予報では、天候は良くなっていくはずだったのですが、
実際は下り坂。だんだん雨が強くなってきました。
館山駅で電話で聞いた”曇りのち時々晴れ”の予報は
どうなってしまったんでしょう。
パラパラパラ…
 菊姫:雨、やまないのう。
たまき:そろそろ晴れてくるはずなのに…
    おかしいですねぇ。
    今日は"曇りのち時々晴れ"の予報なんですけど。
    もう一回聞いてみよう。

    (ピピポ…)
予報:銚子地方気象台、午前11時発表の天気予報です。
    今日は曇りのち雨。波の高さは2m…

たまき:なにぃっ!?
 菊姫:どうしたのじゃ?
たまき:…予報が変わってます〜。このあと雨です〜。
 菊姫:なんじゃと!わらわと電話を代わるのじゃ。
    …これそち、話が違うではないか。
    うむ…。うむ…。……わかった。仕方ないの。
    よし、来週は晴れなのじゃな。約束じゃぞ。

たまき:(天気予報とお話してる! 姫様かわい〜)
 菊姫:今後は気をつけるのじゃぞ。
    …そう謝らずともよい。では来週、よろしくな。

    (ピ)
   しきりに謝っておった。
たまき:…え?あの………、ええぇっ!?
 菊姫:来週こそは晴れだそうじゃ♪

さて見事に晴れたその来週、
場所は代わって内房線の保田駅もよりの保田海岸。
日本の海水浴発祥の地はこのあたりらしいです。

先週と同じ場所に行こうと思っていたんですが、
車窓からの景色があまりに綺麗だったので、
なにも考えずにこの保田でぶらり途中下車しました。

沖合いに釣りを楽しむ人を乗せた船がたくさんいます。
なかには、海からちょっと突き出た岩の上に陣取って、
孤独に釣り糸をたれるおじさんも。

このあたりの岩はもろいのか、
カドが取れきって丸くなっています。

海藻がゆらゆらゆれます。
このあたりまでくると、本当に水がきれいです。


岩場に生えた、かわいい黄色い花と。

天気はよすぎて暑くなってきました。
姫様、帽子をかぶってきて正解です。
 菊姫:これからどこに行くのじゃ?
たまき:さぁ。
    適当に途中下車しちゃったんで、
    このあたりになにがあるのか、
    わたしもよくわかんないんですよ。
    地図も持ってこなかったし。

 菊姫:あの山に登ってみよう。
たまき:…ああ、
    なんか上のほうに白い建物が見える、
    あの山ですか?

 菊姫:わらわの”とりふね”ならば、
    あのような山はひとっ飛びじゃ。

たまき:せっかくですから歩いて登りましょうよ。
    …それにしてもあれ、なんて山なんだろう。
    登山道とかあるのかな。

 後で知るのですが、そこは鋸山という、
 千葉の観光スポットの山でした。
 そこにあったのは、登山道どころか…

鋸山はその大部分が日本寺の寺領で、
登山道どころか、このような御影石の立派な階段が
麓から頂上まできっちりバッチリ整備されていました。
まるで山登りというより、階段のぼりです。

拝観料600円を払って、整備された山を行きます。
観光スポットらしく、徒歩で来る人は少なく、
自動車道から離れたこのあたりはとても静かです。

鋸山の北側(金谷側)は断崖絶壁になっています。
この絶壁は自然によるものではなく、
房州石の採石のため人の手によってなされたものす。
江戸城の石垣もここの石が使われているとか。
採石場は昭和45年ころ閉鎖されたようです。

自然の中にある人工的な巨岩。
なんだか古代遺跡のようです。

採石されていたころ、使われていた小屋の廃墟。
荒れ放題です。

廃墟に細く差し込む日差しのなかで。

絶壁の真下、採石されたときの石の破片が積もった所。
日が当たらないので、きれいに苔むしています。

垂直にすっぱり切り取られた山肌。
この上にはロストワールドが…(ありません)
採石が終わって30数年、自然が侵食し返しています。

鋸山を越えて、浜金谷方面に下山。
路沿いに澄んだ水の小川が流れていました。
サワガニもいました。

ひんやりとした水が気持ちいいです。

金谷フェリー発着場近くの、白詰草の花咲く公園で。
鋸山は東京湾フェリーを使うと、
横須賀から簡単に来れます。
むしろ東京から来るほうが遠くて不便だったり。

たまき:たのしかったですね。
    保田駅で途中下車して正解だったかも。

 菊姫:山の向こう側から見たときは
    ただの低い山じゃと思うたが、
    まさか観光地だったとはのう。

たまき:こっち側にはロープウェイもありましたしね。
    あっちのフェリー発着場の近くには、
    大きなおみやげ物屋さんがあるみたいですよ。
    紅蘭にお土産買って帰りましょう。

 菊姫:お菓子お菓子!
    甘いお菓子がいいのう♪

たまき:はいはい。





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撮影裏話はこちらです。

2004年5月23日 22:45:04