絵栖のお部屋 その1

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新しいスーパードルフィー

名前は絵栖です





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名前は絵栖。”エス”と読みます。
むつはともども、よろしくお願いしますです。
というわけで、このたび、2人目のスーパードルフィーをお迎えしました。

お迎えといっても、この子がボークスでそのまま売っているわけではありません。
カスタマイズ用のヘッドパーツ SD−F−05を買ってきて作りました。
このヘッドはまぶたを閉じているタイプなのですが、このまぶたの部分に穴をあけて、削ることによって、
市販品にはない、自分のイメージする目をもったスーパードルフィーをリアライズさせてみたのです。
そのイメージとは!
イメージその1:「和風」
イメージその2:「真面目かつ、おとなしそう」
イメージその3:「メガネをかけたら委員長顔(笑)」の3点です。
特に3が重要です。

でっきるっかな、でっきるっかな、さてさてフム〜〜♪(コーラス)さてフム〜♪
でっきるっかな、でっきるっかな、さてさてホホ〜〜♪(コーラス)さてホホ〜♪
でっっ、き〜〜るっ、か〜〜なぁ〜〜〜〜
(コーラス)できるかなぁ?

さて、そうはいったものの、作成前の時点ではマジで「・・・できるかな?さてさてフム〜〜」って感じでした。
そもそも、1/6ドールのカスタマイズなら失敗しても被害総額は1〜2千円ですみますが、
こちらは失敗したらヘッド代12800円(税抜き)が灰燼に帰すわけです。
色を塗らずに、素材の色をそのまま使うので、「もし欠けたらパテで補修」という手も使えません。
思わぬ失敗が命取り。全ての作業が一発死にのデストラップです。
昔、アメゲ−のアドベンチャーにそんなのありましたが、それに挑む気分です。
いやがおうにも緊張。
ましてや、この素材を加工するのも、ドールアイをはめたりするのも初めて。
・・・無茶な気がしてきました。
ですが人間はチャレンジ精神を忘れて守りに入ったら、それより前には進めないものです。
ここぞというときに挑戦してみる、己を試してみることは、人生にとってけして無駄ではないと思います。
だから挑戦するのです。
だって、委員長顔のスーパードルフィーほしいんだもん!
賭けてみる価値アリアリじゃないですか!(そうか?)

そんなこんなで何とか完成した絵栖ですが、実のところ完成したといっても、それはヘッドだけの話なのです。
もしヘッド作成で失敗したら、腕や脚を買っておいても無駄になると思い、
それらはヘッド完成後に購入するつもりでいたのです。
なんだかんだいって、弱気に予防線張ってます。(笑)
(ボディーは以前むっちゃんが使っていたのをお下がりで使います)
せっかくバラ買いするのですから、どうせならロングタイプがいいなと思いつつ、
ヘッドが完成したので残りのパーツを買いに行きました。
ところが、ロング腕はあったものの脚は売り切れでどこにもありません。
ノーマルタイプならあるのですが、やっぱりどうしてもロングがいいなと、現在入荷待ち中です。
・・・入荷いつになるかわからないっていわれてますけど。
そんなわけで、全身の完成度は80%。(完成度の比率換算はジオンのものを参考にしました)
今回の撮影では、一時的にむっちゃんをボディスナッチしています。

着ているドレスは毎度お世話になっているディーラー、「きどうらく」さんがドールズパーティー5で出品された”エナメルナース”です。
黒エナメルのナース服を着た看護婦さん。・・・いつもながらフェティッシュなご選択です。
しかも今回は可愛い系ではなく、ビザールな感じですね。
このプロトタイプはボークス秋葉原SRに展示されていますので、ご覧になった方もいらっしゃるかと思います。
今回は初のお披露目ということで意識的に絵栖のアップが多いですが、
エナメル特有の光沢感のかっくいいドレスのほうにもご注目ください。
ナースキャップもちゃあんとピンで留めるようになっております。
ナースサンダル(っていうですか?)は、ワンストラップシューズのつま先をぶった切って作りました。
気合の割りに出来はイマイチだったので、立ち姿のsds0107にしか写ってませんが。
注射器はハンズで買ってきたのを改造。
押し込むことでドリルが回転して、どんな硬い皮膚でもすみやかに貫通。悪い病気なんかイチコロです。
良薬口に苦し。痛い注射ほどよく効く。
そういう設定です。(笑)


絵栖は割と思惑通りに和風なスーパードルフィーに仕上がったと思います。
まだメガネが似合うかは不明ですが。
それはともかく、ちょっと個性的な問題も発生しています。
この子、黒髪ウィッグ以外まったく似合いません。金髪は全然。
ブラウンヘアも違和感あります。
その上、むっちゃんに似合うようなドレスも似合いません。
可愛い服はまったく似合わないと言っていいほどです。
制服系統が今のところ唯一の選択肢で、このナース服などはその代表ですね〜。

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