今回は仮面ライダーG3−Xです。

やられっぱなしのもやしっ子G3が、リニューアル、パワーアップして帰ってきました。
その名もG3−X!
「もうひ弱な奴とはいわせない」といわんばかりに、強くたくましくなって戻ってきたんですが、
・・・登場してすぐに暴走、バーサク。
何らかのきっかけで制御不能になるようです。
暴れっぷりは太田さんの乗ってるイングラムみたいです。(射撃の腕を含めて)
周辺地域への被害甚大です。
警視庁の備品がそんなことでいいのでしょうか。
氷川刑事には鬱積したものがあるのでしょうか。
電車に乗ったらついつい痴漢行為を働いてしまうのでしょうか。
秋葉原駅電気街口への階段が右側通行に変わったのに左側を歩いちゃうんでしょうか。
ソフマップの前でゲームデモを延々と見て歩道をふさぐんでしょうか。






なんとなく作ってしまいましたが、このシーンはいったい何なんでしょう。
・・・と、聞かれても困りますか?

G3−Xはいつものソフビ人形です。塗りわけが細かくて大変そうな感じです。
肩のあたりが本物とシルエットがちがいますが、見慣れるとこっちのほうがいい感じ。
目の部分を画像で加工してクリアっぽくしてあります。
その向こうは、バンダイのガードチェイサー。
警視庁が開発した最強の白バイだそうです。中身はホンダX4、1300ccのでかいバイクです。
そのまた向こうはYAMAHA V−MAX、1/12のプラモです。
今回、ガードチェイサーtの大きさ比較に作ってみたんですが、
いや〜、ガンプラと違って説明書がわかりにくいし接着面が小さいし、パーツ数の割りに面倒でした。
そのまた向こうはたま坊。
そんなスカートじゃあバイクには乗れませんぜ、お嬢さん。
G3はロボライダーチックな丸い感じの
デザインでしたが、Xはごつくてかっこいいです。
デザイン”は”好きです。
全部好きになれるかは今後の展開次第よの。

持っているのはGX−05というバルカン砲。
撃つと薬莢がチャラチャラ出て気持ちよさそう。
折りたたむと四角くなります。
また、さらに前から使っている銃をとっつけると
なぜかパワーアップして、
ライダーキックに匹敵する攻撃力を持つ様です。

ついに科学の力で超人に追いついたわけですが、
ヒーローものとしては、
これは否定されるのかな?





これまたよくわからんシーンですな・・・
悪徳警官に詰め寄られたいたいけな女子高生か、
万引きの現場を抑えられて追い詰められた不良少女か・・・。
耳から出たコードがガードチェイサーの中に消えてるところを見ると、
ただたんにガードチェイサーに接続されたパソコンかもです。

ともかく、以前ご紹介したコンパクトドール使用のちぃさん(セーラー服Ver.)です。
コンパクトドールなのでスケールは1/12で、右にあるV−MAXと同スケールです。
G3とG3−Xは身長195cmという設定になっています。
ちいさんとの身長対比はこれくらいで自然ですよね。
また、ガードチェイサーと1/12V−MAXも同じくらいの大きさです。
すると、このガードチェイサーとソフビG3+Xは、ほぼ1/12のスケールと見ていいかもしれません。
身長2m近い人がまたがると、1300ccのバイクでも結構小さく見えるもんですよね。
実際、装着変身G3ではこのバイクは大きすぎます。
メガゾーン23のガーランドみたいです。(笑)

さて、ガードチェイサーですが、ハンドルが切れません。
改造したろうかとカウル(バイクのカバーのこと)を
とってみたら、、ダイキャスト製のタンクではさんだ、
ダイキャスト製のサスが出てきました。
かなり頑丈に作ってあります。
おそらくお子様がほおり投げても壊れない程度の
強度をもたせるために、あえて可動を殺したのでしょう。
あと、ハンドルが切れないほうが子供は遊びやすいしね。

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