白詰草話
7月5日発売。
買ってしまいました。

「白詰草話」というのはPC用の18禁ゲームです。
製作したLiitle witchのサイトはこちら
インストールの細かい注意点、
それに修正パッチがすでに公開されていますので、
私と同様にご購入の方は一度いきましょう。

なお、アダルトゲームメーカーのサイトなので、
18歳以上でないあなたはアクセスしてはいけませんですよ。


このソフトの初回特典には、海洋堂製作のフィギュアがついてきます。
エマ、沙友、透花という3人のメインキャラクターのフィギュアのうち、
どれかひとつがランダムで封入されていて、
残り2つは、別途にお金を振り込むことで送られてくるシステムです。

・・・でも買うときに種類を選べるわけじゃないんだし、
ちょっとくらい高くなっても、
3個セットで封入しておいてくれたほうがみんな嬉しいと思うけど。

このソフトのキャンペーンとして、発売日の7月5日、
東京の秋葉原と大阪の日本橋の一部店舗でのみ、
このフィギュアの色違いVerが発売されることになりました。
告知ページ
「ガチャポン」って書いてますが小箱入りです。
てゆうか、「ガチャポン」はバンダイの商標だからこの場合この言葉は使っちゃ駄目です。


私はといえば、秋葉の海洋堂のショーウインドーに飾られていた
エマのフィギュアに一目ぼれして、
この色違いVerを手に入れようと心に決めたのでした。

7月5日といえば金曜日。
平日なれば割と秋葉の近くに勤務している私には
多少のアドヴァンテージが見込めそうです。
5日は定時退社して、秋葉に駆けつけました。(言葉どおりの意味)




結果:全滅。
なんか、
・・・・あっちゅうまに売り切れたみたいでした。
ないと知るともうどうしてもほしくなっちゃって、
別に買うつもりはなかった「白詰草話」のソフトを購入。
これを買えば3個は保障されます。
いや、エマのフィギュアが出ればそれでいいかも

「エマエマエマエマエマ〜」と念じながら(笑)
ソフトを手に取りレジへ。
エロゲを買うというのに、その手のモヤモヤ感一切ナシ。
200円のフィギュアのために7000円くらいするソフトを買うなんざ、
どうかしてますね。

実は秋葉には昨日も来てるし、そのまま帰ろうかとも思ったんですが、
気を取り直していつもの巡回コースへ。
ところが
いつも行くプライズショップにいったところ、
ニャーーーー!
あった!ありましたですよフィギュア!
当然すでにプレミアついてるけど!
来てよかった!

欲しかった白猫エマがなかったものの、
それ以外はほぼ揃ってます。
そんなわけで、運とお金の力で手に入れてまいりましたのが
このフィギュアたちです。




前置き長くてごめんね。
家に帰ってきてまずソフトの包みを解き、箱をあけました。

ソフトに同梱されていたのは、
残念ながら黒猫エマじゃなかったです。


ソフトについてきた沙友フィギュア
なんて口リな・・・
 
これのみ、脚の付け根が可動して、
座る、立つの2つのポーズが取れます。

世界名作劇場のフィギュア路線の作風は
『eye-water』担当だからでしょうか。
細かい小物間でよく作りこまれています。

こちらは色違い、オーセンティックカラーVer
 
特典フィギュア同様に立てます。
タイツじゃなくてオーバーニーソックスだったのですね。
パンツはかぼちゃパンツなのですね。

安らかなようにも、拗ねているようにも見える不思議な表情

この子は透花
籠が透明パーツで作られていたりと、
凝った出来栄えです。

一緒に本を読む白鼠は
エクストラねずみのシャムロック。

透花はうつむき加減なのでローアングルから
内気な子という設定にあった、なんとも内向きな表情。

エマのセピアカラー。
ネコミミにしっぽ付きです。

造形もさることながら、『eye-water』のコンビの作るフィギュアは
雰囲気まで形にしてしまうところがすごいです。
けだるげなポーズと表情が見事です。

このフェティッシュなコスプレはなにかというと、
・・・どうも戦闘服みたいです。
まだゲームやっていないのでわかりませんが。

エマだけでかいですね。

この3人は「エクストラ」といって、人間ではありません。
恐るべき戦闘能力を得るために
人間の遺伝子に新たに染色体を1対追加された人造人間なのです。
「アップルシード」的にいうと戦闘バイオロイドでしょうか。
彼女らはその戦闘力と引き換えに、体や心に欠陥を持って生まれてきます。

透花はアレルギーを起こしやすい不安定な体と内向きな心。
沙友は脳と神経系の発達に遅れ。
エマは循環器系に問題があり、いつ心臓が止まってもおかしくない体。
はかなげな大槍葦人氏の描く少女とあいまって、
なかなかハードな設定です。


これはソフト発売元のLittle witchのサイトの
看板娘のリトコさんです。
左がセピアカラー、右がオーセンティックカラー。
これもとってもかわいいです。
以前コンプティークの全員プレゼントになったものと同型の色違い。
リトコさんは初回特典では手に入らないのです。

帽子の着脱可。
突起を穴に刺したりするんじゃなくて、
本物と同じように頭にはめ込むだけですが、
サイズがぴったりなので安定しています。

これらのフィギュアは、今後はもう発売されない模様。
ソフトについてくるほうも、初回出荷分のみで
以降のものには付いてきません。

これだけの造形物、
これでおしまいなのはなんとももったいない話ですね〜。

2002年7月7日 15:25:06
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